軽天工事の基礎知識をご紹介します!
京都府長岡京市に拠点を構える「株式会社 K.I.D」では、新しく一緒に働く仲間を募集しています。
弊社では内装工事、主に軽天工事を承っていますので、軽天工事の基礎知識についてご紹介いたします。
〇軽天工事とは?
軽天工事とは、軽鉄材(軽量鉄骨)を用いて、壁や天井の基礎となる骨組みを作る工事のことで。
軽量鉄骨は厚みが6ミリ未満の鉄骨のことを言います。
〇軽量鉄骨のメリット
・反りや割れに強い
軽量鉄骨は湿度の影響を受けにくいため、木材と比較して反りや割れに強く、シロアリの被害を受けることもありません。
・軽量で搬入がしやすい
その名の通り「軽量」であるため、搬入・運搬がしやすく作業者の負担を減らすことができます。
・耐火性に優れる
木材と比較すると圧倒的に燃えにくい特徴があります。
・加工性・施工性に優れる
加工性・施工性に優れるため、木材と比較して工期を短くすることができます。
・品質が安定している
自然素材の木材と異なり、軽量鉄骨は工場で製造されるため品質にばらつきがなく常に安定した品質を確保することができます。
軽天工事が普及するまでは建物の構造部分のほとんどが木材でしたが、
現在はメリットが多く扱いやすい軽量鉄骨による軽天工事が一般的です。